映画『万能鑑定士Q』はネタが面白くておすすめです
万能鑑定士Q ―モナ・リザの瞳- Blu-ray スタンダードエディション
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2015/01/30
- メディア: Blu-ray
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綾瀬はるかファンなので、
なんとなく 映画『万能鑑定士Q』をツタヤレンタルで借りました。
あまり期待していなかったのですが、これが結構面白い。
それに綾瀬はるかのぼんやりしたところが、なんだか主人公のキャラクタに一致していて、見ていて違和感がない。
綾瀬はるかという女優の持ち味は、きっと現実的でないところにあるかもしれない。
主人公は、なんでも鑑定してしまう天才的な鑑定士。
だいたい、そんな人、現実にいない。
相方の記者役の松坂桃李も、なんだか同じように現実的でない。
まるでダメな記者というキャラクタで、大事なところで写真を取り忘れる、という。
そんなにダメな奴いないだろう、と思うが、まあいいか。
綾瀬はるかが、次々と推理していく様子がなかなか面白い。
松岡圭祐原作ということで、原作者の力なのかもしれない。
途中で、綾瀬はるかの鑑定力が落ちてしまうのだが、その理由も面白いネタを使っている。
松岡圭祐ファンにはどうなのかわからない。
監督は佐藤信介。45歳。
ガンツや図書館戦争を監督している。
この2つは見ないかな。
2016年はアイアムヒーロー、デスノート(仮)が発表される。
今、旬の監督みたいです。
まあ、ちょっとアクションものが多いようですね。
アイアムヒーローは大泉洋が主演なので、ゆっくりDVDで見たいかな、という感じです。