イーロン・マスクの火星移住計画は現実にあり得るのかもしれない
イーロン・マスクに関する本をいくつか読むと、この火星移住計画も不可能ではないように思えてくる。
イーロン・マスクは、すでに、電気自動車の会社、テスラを軌道にのせており、アメリカで約50年ぶりの自動車会社の上場を果たした。
今後、一般家庭向けの量産タイプの電気自動車も発売し、日本でも普通にテスラの車が見られるようになる可能性は高い。
また、スペースXは2001年に設立されて、今では、国際宇宙ステーションに荷物を運ぶまでになっている。
驚くべきことは、ロケットを再利用する点である。
この記事を見るとわかるが、巨大なロケットを直立させたままで、着陸させているのである。
この技術によって、100回以上は、ロケットを再利用できる。
私は、この映像をみてびっくりした。
これだけのことができれば、火星移住計画も夢ではないだろう。
イーロン・マスクは、桁外れの人間であることは間違いない。