TWICEのPVの韓国語バージョンと日本語バージョンを見ると日本語の特徴やら日韓の違いが少しわかる

 TWICEの紅白歌合戦出場が決まった。

なかなか凄いですね。

 TWICEのメンバーは韓国人5人、日本人3人、台湾人1人。

それで、韓国バージョンと日本語バージョンのPVがあったので、2つを見比べてみた。

 

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こちらが韓国語バージョン。

歌い出しから韓国語がリズムに乗りやすいことがよくわかる。

日本語バージョンより内容が面白い。

お金がかけてある感じがするというか、あきらかに全編、フルパワーを使って作られている。

 

こちらが日本語バージョン。

日本語で歌詞の意味がわかると、なんだか醒める感じがあるのが不思議である。

意外と歌詞の意味がわからないほうがいいのかもしれない。

画面全体が明るいイメージがある。

内容も脳天気である。

まあ、あまり歌詞が聴き取れないので、韓国語でよかったかもしれない。

もしくは全部、英語でもよかった。

それにしても、こちらのPVは手抜きである。

仕方がないのかもしれないが・・・。

 

これから中国市場を狙うのだろうか?

台湾人が一人いるようだが、中国語ではその子が今度はセンターになるのか?

中国系も3人にすればバランスがいい感じがするが、選抜の際にいい子がいなかったのか?

どちらにしても、国によってセンターを変えて、その国の言葉でCDを出す、のはいい作戦かもしれない。

曲もいいし、作戦もいいし、女の子はかわいいし、TWICEはもっといくかもしれない。

英語版で世界を狙うこともできるか。

なかなか面白い。