石井裕也監督の映画『町田くんの世界』は笑えて感動できる傑作です。
映画『町田くんの世界』を見に行きました。
最初から最後までほとんど笑っていられるほど面白い内容で、感動もあります。
しかしながら、あまり人が入っていません。
火曜日の12時の回ということもあるのでしょうが、10人くらいでしたね。
映画『舟を編む』が好きな人だったら、まず、はまる映画だと思うので、そういう方にオススメです。
ただ、もう、そろそろ打ち切りっぽい感じもあるので、早めに映画館に行かれることをお薦めします。
人の入りが悪いのは、主人公とヒロインが二人とも超新人で無名であることも理由の1つかもしれません。
やはり、スターが主人公でないと、宣伝的にきついものがあるのでしょうか。
とにかく観客がいっぱい入って、ヒットすることを願っております。
その後、もう一度、見たくなって、同じ映画館に行きました。
ちょうど1日だったこともあって、先日よりもおきゃくさんは多かったが、それでも全体の1割も埋まってないくらいでした。残念。
意外と高い年齢層でしたね。
2回目はなぜか、あまり笑えなかった。
その理由を考えるが、わからない。
すでに笑いのパターンが見えているからか、こちらの体調の問題なのか、判然としない。
セリフがちょっとひっかかる部分もあったりする。
不思議である。
だが、全体としてはやはり面白い。
平井堅の『いてもたっても』は傑作だと思った。
歌詞もよくできていて、曲もいい。
だが、あまり売れていない。
これも残念である。
というわけで、3回目に行きたいと思っても、東京ではあと2館しか上映していない。もう行けないかな?