人は人の欠損を愛するのだろうか?

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高須院長が、恋人の西原理恵子に整形させない話題である。

西原が、いくら整形を頼んでも、高須院長は整形をしない。

整形手術に自信がないわけではない。

 

高須院長はこう語る。

《いいですかりえこさん、人は欠損に恋をするんです。黄金率でないもの、弱いもの、足りてないもの、人はそれを見た時、本能で補ってあげようとする。その弱さや未熟さを自分だけが理解していると思う。欠損の理解者になるのです》

 

簡単にいうと、

「そのままの君が好きだ」

というわけだ。

いい話です。

高須院長っていい人だと思いました。

 

整形したら、つきあっていた彼氏が離れていったというエピソードも紹介してある。

人間は、ある意味、欠損が魅力になる。

きれいだから、頭が良いから、ということが好きになる重要な事柄のようだが、実際には、その反対のほうが、“愛が深い”ということになるのかもしれない。

もし、あなたが、相方のどうしようもないところが好きだったら、それはいいことなのかもしれません。