北海道でバナナ栽培をする男、田中節三さん

www.bs-tbs.co.jp

田中節三さんという方が、岡山県でバナナの栽培に成功したという。

すごいことだ。

苗のときにマイナス60度まで0.5度くらいつつ毎日さげていくことで、耐寒性を持つという。

これは氷河期を生き抜いてきたバナナには、耐寒性の才能があると考えた田中さんの知恵である。

それが成功して、今では岡山県でバナナの栽培に成功している。

今度は、北海道で、成功させようと動いているらしい。

農薬もいらないので、比較的安く栽培できるところもメリットだ。

北海道は台風があまりこないので、その点も有利とのこと。

 

また、バナナに対する病気も、温度の低い地域では発生しずらいという面もある。

ぜひ、成功してほしいものだ。

 

ブロッコリーのスプラウトを作ってみる

NHKの園芸講座でブロッコリースプラウトの作り方を紹介していた。

それを真似てやってみる。

方法は簡単で、以下の通り、

.■■初日。清潔第一。

バットを用意して、テープを貼る。
①ガーゼをバットに敷く。
②ガーゼを少し濡らす。
③種を一面に撒く。スプーンを使う。
④バットに水を少し入れる。
⑤段ボールに隠す。

.■■3日目から1日2回 水を替える。

.■■6日目から光に当てる。。 照明でも大丈夫。1日で食べられる。

 

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それで初日、準備完了です。

 

<3日目>

段ボールに入れてあった容器をだすと、こんな感じ。

見事に発芽していました。

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 <4日目>

少し成長しました。

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<6日目>

結構伸びました。

食べてみましたところ、結構、さっぱりしてうまい?

辛くないところがいいです。

これから日に当てます。

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<8日目>

日に当てて3日目。

すっかり青々しくなりました。

日が当たる方向に向いているところがカワイイ。

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というわけで、ブロッコリースプラウトうまくいきました。

衛生面もうまくいったようで、完食しました。

現在、第2弾制作中です。

 

 <<第2弾制作したが失敗か?>>

3/5の3日目に見てみると、みょうに細かい根のようなものがある。

これは大丈夫なのか?

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中国の一人っ子政策はどんな影響があるのか? NHKのオイコノミアが示唆する事実とは・・・

NHKの番組、オイコノミア の

「特性を生かそう! 兄弟姉妹の経済学」

をみました。

 

兄弟姉妹の存在によって、人間はある程度の影響を受ける。

弟がいる女性は、男性的になる。

姉がいる男性は、競争ごとが嫌いになる。

男性兄弟だと、競争的になる。

といろいろな実験結果があるとのこと。

まあ、一概には言えないが、そういう傾向があるだろう。

 

その中で、一人っ子についても話があった。

興味深いのは中国の一人っ子政策

1979年から2015年まで導入された厳格な人口抑制策で、夫婦には1人までしか子供を産むことを認めなかった。

考えてみると、すごい政策である。

 

この中国における一人っ子についての調査が番組で紹介してあった。

どうも、人への信頼が薄いという結論のようである。

そうすると、中国人の数億人が、人への信頼が薄いとなると、ちょっと怖い感じがする。

 

話に聞いたところでは、

一人っ子ということで、親の面倒を見られないケースが多い。

そのため、1人暮らしの老人が増えているそうだ。

介護の問題もあり、コミュニケーションの問題もある。

これは意外と深刻な問題なのかもしれない。

 

でも、中国の人口は増え続けている。

一人っ子政策であるにもかかわらずである。

1980年には9億8千万人。

2016年には13億7千万人。

予想では

2030年には14億1千万人。

それ以降は減り続けるようです。

2100年には10億人とのこと。

ちょっと安心?!

 

 ちなみに中川家が出演していて、面白い話があった。

中川家は、剛(つよし)と礼二(れいじ)という兄弟です。

兄の剛は小さいほうで、礼二は電車好き。

小さい頃、礼二は駅名を覚え続けていたらしい。

それを見た父親は、兄の剛に、「一緒に駅名を覚えてやれ」と言ったらしい。

剛は、礼二が言い続ける駅名をチェックしてやったらしい。

普通の親なら「そんなことやめて勉強しろ」というところを、一緒にやってやれ、といった父親は面白い人である。

その結果、現在の中川家があると思うと、何が役に立つかわからないものだということもある。

 

 

 

 

 

 

 

フェイクニュースとタコ壺化の話とは

www.nhk.or.jp

NHKのページではほぼすべての発言が書き出してある。
便利です。
興味深い言葉を抜き出してみよう。

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●信じたいものだけ信じる危うさ

●「フェイスブックの情報しか見ないので、自分と違う意見を知る機会はほとんどありません。」


●アメリカ人を対象にした調査で、フェイクニュースを拡散させてしまったことがある人の割合は23%、5人に1人に上っている アメリカ人は、なぜフェイクニュースを拡散してしまう?

●フィルターバブル:拡散させてしまう理由のもう1つが、情報の受け手の状態を表す「フィルターバブル」という言葉があります。
これは、インターネット上で、さまざまな友人、あるいは情報とつながっているようでも、実は利用者というのは、見えないバブル=泡に覆われていて、偏った情報に囲まれて、真実が見えなくなってしまう状態にあると。

インターネットというのは、「アルゴリズム」というプログラミングの仕組みで、自分が「いいね」をしたり、見ているものばかりが表示されるようになるんです。

●結局、検索をしても、自分の見たいものだけを調べていく、見たいものだけを見る、信じたいものだけを信じるというふうに、ある種の、たこつぼ状況にみんな陥っているんじゃないか。
インターネットが始まった時は、あらゆる情報を見ることができる、夢のように語られたんですが、今は、みんな信じたいことだけを見るということによって、本当に、個々にバラバラに分断されていると思います。

 

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インターネットで情報を集めたり、ものを買ったりしていると、画面はどんどん自分好み、興味のことに変わってくる。
とても便利なのだが、それがタコ壺化をさらに推し進めることになる。

インターネットで情報を集めれば集めるほど、どんどん純化が高まっていく。
どんどんタコ壺化が進んでいくのである。

これは以前の新聞、テレビというマスメディアによる情報環境より、タコ壺化が進みやすいのかもしれない。
人々の頭の中は、どんどん他人を許容しない状況になっているということである。
これはきっと、我々の世界にとって、相当大きな事実ではないかと思う。

 

 

『老いない人の健康術』が参考になる

著者は、安保徹(あぼとおる ABO TORU)、太田成男(おおたしげお)。

なかなか面白い。

安保徹氏は薬漬けの医療に警告を発し続けた人。

安保徹氏は残念ながら昨年末に急死。

どうも、医者が渡してくれる薬の多くは、必要がないどころか、害になることも多いらしい。

 

●沖縄の100歳老人の秘訣とは
健康法は特にないが、皆、畑で適当な量、気ままに働いている。
わがままな人が長生きする。
ストレスをためない人が長生きする。


●畑仕事は少し負担がかかるという意味で適度な運動である。

●多少きつい運動がミトコンドリアが増えて効率よくエネルギーを創り出す。

●標高300メートルから700メートルくらいが適度に空気が薄くていいらしい。
軽井沢は300メートル、諏訪湖が700メートル。
長野県は長寿日本一の県。


●降圧剤を飲み続けて血液が停滞するとさまざまな障害が起きる。
脳にはミトコンドリアが多くて、そのため、血流障害でアルツハイマー認知症の要因となるかもしれない。

●スタチン系コレステロール降下剤の日本における消費量は、世界の6割から7割。
私はこれを飲んだことがあるが、これを飲むと、なんだか筋肉が痛む。
副作用である。おかしいと思って飲むのをやめた。

●血液ドロドロ状態は臨戦態勢?
闘わなくてはならないときは末端の血流を止めてドロドロ状態にして、闘いが終わればリラックスして血流はサラサラに戻る。


●人間のリンパ球比は35%くらい。病気になると20%。死が間近で10%。
野生化している動物は60%から70%。
鯨は20%。
鯨とかイルカは意外と苦労しているらしい。

●がんは低体温、低酸素、高血糖への適応現象
ストレスで低体温、低酸素、高血糖となり、それががん細胞の増殖となる。

●少しきつめの運動:疲れが残らなくて、筋肉痛にならなくて頑張れる程度の運動をするのがよい。

以上。

 

『レコードと暮らし』田口史人著がなんだかへんで面白い

先日、北村早樹子の活動をしらべていたところ、

高円寺円盤というレコード店にいきあたった。

店主は、田口史人 たぐちふみひと 1967年生まれ。

この店で、北村早樹子などが年末にコンサートをやるという情報があったのだ。

不思議な店だとおもって、田口氏について調べると、著作がある。

『レコードと暮らし』田口史人著 出版社は夏葉社。

それにレコードをかけながらお話しをする「レコード寄席」なる出張トークショーをやっているらしい。

ぜひ、聞きたいものだ。

 

この本を見てみると、

いろいろなソノシート、レコードがいっぱいのっている。

学校活動の記録用レコードから、文豪のレコード、会社のレコードなどあらゆるレコードが掲載されている。

面白いと思ったのが以下のレコード。

谷崎潤一郎が吹き込んだ『瘋癲老人日記』 NHKで録音したものらしい。音楽は武満徹。音楽と一体となった見事な作品らしい。

●『物語のようにふるさとは遠い』富岡多恵子

背筋が凍る一品と評されている。

怖いけど聞きたい。

●『日本現代詩大系』というレコードもあって、ポエトリーリーディングが収録されている。

●『小野田元少尉還る』というレコードはヒットしたらしい。

●『都電荒川線新装記念乗車券』 1978年1月1日発行。

これはソノシートで、円盤の周囲が切符になっている。

三遊亭圓右が荒川線沿線を紹介した声が入っているとのこと。

結構、出回っているらしいので、ぜひ購入したい一品である。

s.webry.info

 

 

 

 

 

 

 

 

福田稔医師と安保徹教授の『免疫を高めると健康になる』

福田稔医師と安保徹教授の『免疫を高めると健康になる』

というが本ある。

福田稔医師は、爪もみ健康法を推進する人で、多くの著作がある。

ここ3週間ほど、爪もみをしているが、体の調子がよくなってきた感じがするので、この健康法は効くかもしれない。

爪もみ健康法というのは、爪の付け根あたりを20秒ほど、手足のすべての指をもむものだ。

それぞれの指で効く症状もあるので、その部分は長めにやるといいらしい。

結構、小指に効く症状が多い。

糖尿病、認知症 肩こり うつ 不眠などなどである。

 

この本にはほかの健康法ものっている。

アトピー対策 口呼吸対策

『あ い う べ』と発声して、口まわりの筋肉を鍛える。

 

●乾布摩擦で自律神経を整える

体温があがる

 

●耳鳴り 難聴 めまい

わきの下をもむ

 

●うつ

湯たんぽ、入浴で体をあたためるとよく眠れていいらしい。

 

爪もみ、おすすめである

以上。