加藤 九祚氏は1922年生まれ、現在、93歳。
お元気である。
お元気に、今も中央アジアで発掘調査をしている。
シベリア抑留の過去を持つ。
その際身に付けたロシア語で、戦後、翻訳の仕事をする。
平凡社で勤務した経歴をもつ。
その中で、人類学、考古学に興味を持ち、その後、博士号を取得。
国立民族学博物館教授となる。
実際に、自分で発掘するようになるが、それが60歳くらいかららしい?
●ニコライ・ネフスキーの評伝『天の蛇』で大佛次郎賞受賞。
93歳でまだ発掘しているのはすごい。
先日、NHKで放送されたのを偶然見ました。