三浦海岸で海水浴・・・1時間500円レンタルの浮き袋に驚いたりスイカを買ったりキンピラにして食べたり
今年も三浦海岸へ海水浴に行った。
今年は『みうら海水浴きっぷ』を購入する。
これが安い。
海の家の料金がついて品川から1800円。
3,220円が1,800円となり、1,420円もお得になります。
ということで、お得なのでおすすめです。
今年も、海の家、東屋に行こうとしたのだが、
もう、営業していなくて、ほかの店に変わっていた。
去年、店主が
『もう、今年で終わりにするかな? 儲からないんだよ』
と言っていたのが本当になった。
それで、ほかの海の家へ、
新しくてカッコイイ店もあるのだが、
従来型の海の家へ。
主におばあちゃんがやっている店である。
今回は浮き袋を持参しなかったので、
浮き袋を借りようとしたが、
1時間500円だよ、と言われて愕然。
え、この浮き袋、買っても3000円しないよね。
それを1時間500円で貸すわけ?
と言いたかったが、頭の中で考えて、断った。
市場経済の常識を打ち破った価格設定である。
背景には海の家が儲からないこともあるのだろう。
『帰りシャワー500円』という看板もあって、
シャワーだけの客も相手にし始めたようだ。
去年はなかったと思う。
それに浮き袋に空気ポンプで空気を入れるのも1回100円とっていた。
ああ、せこい。
東屋だと無料だったのに。
東屋は良心的すぎて、つぶれたのかもしれない、とか思った。
というか、海の家という営業形態が時代遅れになっているのだろう。
今の海水浴に似合っているのはどんな海の家なのか?
皆が模索しているところなのか。
バーベキューをメインにしたり。
音楽をメインにしたり、といろいろあるようである。
リーズナブルで楽しい海水浴ができる環境をのぞむばかりである。
帰りにマックでお茶をした。
ここのマックは場所が最高である。
眺めがいい。
マックでポテトとアップルパイを食べたが、
少し気持ち悪くなる。
どうも、そう感じる人もいるみたいだ。
ポテトを揚げるショートニングは、マーガリンを飲んでいるようなものだそうだ。よくわからないが。
とにかく体にはよくないのだ、と自分の体で感じた。
紅茶くらいでガマンしておけばよかった。
それで三浦海岸駅前で
みうらスイカを買う。
みうらスイカという品種ではなくて、
みうらでとれたスイカである。
帰って食べてみると、結構、甘くおいしい。
重たいのを持ってきた甲斐があった。
接ぎ木はしていないとのこと。
一説によれば、接ぎ木がしてあるスイカは栄養価が落ちるとのこと。
腎臓などによいので、スイカはおすすめだそうだ。
ついでに、スイカの皮をキンピラにしてみる。
緑の皮を食べるのである。
どうも、このような野菜の皮には、もっとも栄養があるらしい。
農薬がかかってなければ、食べるといい。
そこでキンピラにしてみた。
小玉スイカだから、いいのか、結構おいしい。
普通においしいです。
おためしになっては、いかがででしょう。
京急に乗ったら、こんな切符を発見。
これもなかなかいい。
横須賀までの電車とバス代などが無料になり、
横須賀美術館の企画展などを見られ、ご飯も無料で食べられる。
品川から3050円で、これだけのサービス。悪くない。
10月1日までである。
ちなみに横須賀美術館の現在の企画展はこれ。
美術でめぐる日本の海
期間:2017年7月8日(土)~8月27日(日)
今回はまるで京急の回しものみたいな感じだが、京急さん、いろいろアイデアだしているなと好感を持ちました。
頑張ってください。